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Blue Lightning Racing 製 i-CON2

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
Blue Lightning Racing 製 i-CON2 です。GSR400/600専用モデルで、品番は【 2S021-S8 】です。

販売価格は¥54,600です。

吸入空気量信号を補正し燃料噴射量をコントロールする、インジェクションコントローラーです。
吸排気チューニングによる変化をリニアに補正し、チューニングパーツを取り付けて得るべき性能を十分に引出して、絶妙なドライバビリティを得ることができ、レスポンス機能を最大限に生かすことによってドンツキ感を解消し、良好なピックアップを得ることが可能になるという事だそうです。

i-CON2 の場合、各種の補正を純正 ECM (エンジンコントロールユニット) より前に行い、ECM (エンジンコントロールユニット) に入る値を実際とは異なる値に偽装(例えば燃調を濃くしたい場合は、吸入空気量の信号を高くして空気の量が多いと認識させ、燃料をより多く噴射させるなど。)し、演算自体は ECM (エンジンコントロールユニット) に委ねるというシステムです。要するにインジェクターを直接駆動するわけではないという事です。

インジェクションチューニングでメジャーな Dynojet 社製の Power Commander は、ECM (エンジンコントロールユニット) より後に各種補正を行い、ECM (エンジンコントロールユニット) から出てきた信号を Power Commander 側で演算し変換して各種機器をコントロールする方式で、インジェクターなどを直接駆動することになります。こちらは i-CON2 よりも更に精密な補正が可能です。

>>>Blue Lightning Racing 公式サイトはこちら。

>>>Blue Lightning Racing 製 i-CON2 について詳しくはこちら。

>>>Blue Lightning Racing 製 i-CON2 の購入はこちら。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2Blue Lightning Racing 製 i-CON2
内容は i-CON2 本体×1、車種専用ワイヤーハーネス×1、両面粘着マジックテープ×1、タイラップ×3、取扱い説明書 ×1、取付説明書 ×2、GSR600用セッティングデータ内容×1 です。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
GSR400への取付方法の詳細です。
まずは i-CON2 ワイヤーハーネスを車体に組み込みます。シート、サイドカバー、フロントウインカーカバー、イグニッションキーカバーを外し、フューエルタンクを持ち上げ、エアクリーナーボックスを取り外しておきます。

スロットルボディの車体右側にあるプライマリ側の TPS(スロットルポジションセンサー)を見つけます。
画像で赤い丸で囲んだ部分は STVA(セカンダリスロットルバルブアクチュエータ)で、これの丁度真下側にプライマリ側の TPS(スロットルポジションセンサー)があります。

プライマリ側とはエンジン本体に近い方を差します。エアクリーナーボックスに近い方はセカンダリ側です。

STVA(セカンダリスロットルバルブアクチュエータ)の前方に見えているのは、セカンダリ側の TPS(スロットルポジションセンサー)ですので、間違えないよう注意が必要です。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
車体左側から見てわずかな隙間に見えている赤い丸で囲んだ部分が、プライマリ側の TPS(スロットルポジションセンサー)のカプラーです。
メインフレームとスロットルボディの間にあり、目視で確認するのも困難な場所にありますので、このカプラーを外すのは結構難しいです。急がば回れでスロットルボディを外してから作業をした方が、楽で確実かも知れません。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
プライマリ側の TPS(スロットルポジションセンサー)に接続されているカプラーを外し、割り込ませるように i-CON2 ワイヤーハーネスのカプラーと接続します。(赤い丸で囲んだ部分の他に TPS(スロットルポジションセンサー)側にも接続します。)

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
次にメインフレーム右側のヘッドパイプ付近にある青色の6Pカプラー(赤い丸で囲んだ部分)を見つけます。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
青色の6Pカプラーを外し、割り込ませるように i-CON2 ワイヤーハーネスのカプラーと接続します。(赤い丸で囲んだ部分)

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
次にイグニッションキーカバー裏のイモビライザアンテナに接続されている黒色の4Pカプラー(赤い丸で囲んだ部分)を見つけます。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
黒色の4Pカプラーを外し、割り込ませるように i-CON2 ワイヤーハーネスのカプラーと接続します。(赤い丸で囲んだ部分)

以上で車体側への i-CON2 ワイヤーハーネス組み込みが完了です。車種専用品として製作されていますので、過剰に余ることなくピッタリ組み込む事ができるようになっており、配線加工等は全く必要がありません。
i-CON2 本体はシート下に設置しますので、i-CON2 のワイヤーハーネスの i-CON2 本体接続コネクター側を、他のハーネスに沿わせるよう引き回しておきます。

i-CON2 ワイヤーハーネスの引き回しが完了したら、取り外したエアクリーナーボックス等を元の状態に戻します。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
i-CON2 本体はシート下のロック部分付近に、付属の両面粘着マジックテープを貼り付けて設置しました。
シート下にはすでにセキュリティやETC機器など装備していますので、GSRは元々スペースに余裕がない中これでほぼ満杯状態になってしまい、他に何も入れられない状態になってしまいました。

以上で i-CON2 の取付は完了ですが、運用の前に【スロットルの開度学習】をする必要があります。これは車両個々のスロットル電圧特性を i-CON2 に認識させる作業です。
最低限この設定さえ行えば、他のデータはGSR600用ですが予め設定されていますので、とりあえず運用開始できる状態になります。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2
メインキーをONにすると i-CON2 も起動します。メインキーに連動していますので、電源のON/OFF気にせず運用できます。
液晶画面には常時ブルーのバックライトが点灯し、画面下のスイッチ類も赤く点灯しますので、夜間の暗闇でもデータのチェックや変更が可能です。
画面の表示内容は色々変更できますが、現状は上からスロットル開度(バーグラフと数値)、エンジン回転数、メイン補正値となっています。

i-CON2 に予め設定されているGSR600用設定データは以下の通りです。
(仕様:社外品マフラー+K&Nエアフィルター)
メイン補正
ポイント123456
rpm1,0002,0003,0004,0005,0006,000
Gain(%)013332
ポイント789101112
rpm7,0008,0009,00010,00012,00014,000
Gain(%)334222
スロットル補正
ポイント123456
開度(%)01020304050
補正値(%)-100000
ポイント7891011 
開度(%)60708090100 
補正値(%)00000 
スロットルレスポンス
ポイント123456
TP開度(%)020406080100
設定値(%)331111
サンプルタイム
ポイント123456
rpm1,0003,0005,0007,0008,00010,000
設定値(ms)54040404040
【メイン補正値】【スロットルレスポンス】【サンプルタイム】【スロットル補正】の4項目の変更が可能です。

【メイン補正】は、エンジン回転数が600rpm~16,000rpmの間で任意に選択した12ポイントの回転数(100rpm刻み)ごとに、Gain ±50%(1%刻み)で吸入空気量の信号補正を行います。

【スロットル補正】は、スロットル開度(0%~100%)の間で予め固定された11ポイント(10%刻み)ごとに、補正値±50%(1%刻み)で【メイン補正値】で補正したマップに加えて吸入空気量の信号補正を行います。

【メイン補正】はスロットル開度に関係なく(スロットル開度0%でも100%でも同じ)吸入空気量の信号補正を行い、更に【スロットル補正】を加える事によってアクセルパーシャル開度時に濃くしたり薄くしたりができます。

【スロットルレスポンス】は、スロットル開度(0%~100%)の間で任意に選択した6ポイント(10%刻み)ごとに、設定値0%~100%(1%刻み)で設定し、【サンプルタイム】は、エンジン回転数が600rpm~16,000rpmの間で任意に選択した6ポイントの回転数(100rpm刻み)ごとに、時間(1ms(1/1000秒)~100ms(1/10秒))で設定します。
【スロットルレスポンス】と【サンプルタイム】の組合せで、アクセルレスポンスを変化させる事ができ、スロットルを開けた時のドンツキ症状や応答遅れ感などの改善が図れます。

セッティングデータは2種類保存できますので、とりあえず現状では予め設定されているGSR600用設定データを使用し、追々GSR600用設定データをベースにして【メイン補正】から色々セッティングをしてみようかと思っています。

GSR600用設定データですが、走行後のインプレッションです。あくまで個人的な印象ですので参考程度にして下さい。

インジェクションコントローラーというのは、言うなればキャブレター仕様車のジェット類変更と同じような目的と効果ですので、これを付けたからといって劇的にパワーアップするというものではないと思っています。
装着前までの状態でもパワーに関連する変更ではスリップオンマフラーとエアフィルター、プラグだけで、ノーマル状態からの仕様変更度合いが低く、実際乗っていてもさして不具合や不満も無く何かの症状を改善したいという事がありませんでしたので、少しでもより良い印象になればと思っていました。

実際走行してみたところ、やはり劇的な効果という印象は無くあえて言えば全域において薄くパワーが上乗せされたかな?という感覚でした。
私の感覚が鈍く気がついていないだけで、パワーチェックすれば数字として表れるのかもしれませんし、サーキットにおいて同じ条件下でラップタイムを比較すれば、コンマ数秒の効果が見られるのかも?しれません。

今後【メイン補正】を色々な方向に振ってみた上での現象を確認し、どこをどれだけどうすれば良いかを探求していきたいと思います。

Blue Lightning Racing 製 i-CON2Blue Lightning Racing 製 i-CON2
最後に、i-CON2 を車体に組み込んだ状態でも、完全に元のノーマル状態に戻せる方法も用意されています。
方法は i-CON2 のワイヤーハーネスに復帰コネクターが付属しており、i-CON2 本体を i-CON2 のワイヤーハーネスから分離し、代わりに復帰コネクターを接続するだけです。これだけで取付以前の状態に戻す事ができます。

>>>Blue Lightning Racing 公式サイトはこちら。

>>>Blue Lightning Racing 製 i-CON2 について詳しくはこちら。

>>>Blue Lightning Racing 製 i-CON2 の購入はこちら。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
ハンガリーの HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box です。適合モデルは【 XT-S01 】です。

スズキやカワサキ等のスーパースポーツバイクは、安全面、操作性、排気ガス規制等のため点火タイミングの制御が行われていて、低速ギアにおいてパワーを制御しているようです。
X-TRE Power Box を装着すると、純正装備のギアインジケーターを使いながら1速~3速ギアでのパワー制御を解除し、本来の性能を引き出す事が可能になります。

日本では HEALTECH ELECTRONICS 社製品の正規日本総輸入元、日本総代理店である、Sugar Speed Supply で購入する事ができます。
2011年4月現在の販売価格は¥14,800です。

>>>正規日本総輸入元、日本総代理店の Sugar Speed Supply 公式サイトはこちら。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box について詳しくは以下でご確認下さい。

>>>HEALTECH ELECTRONICS 公式サイトの情報はこちら。(左側メニュー【X-TRE】)
>>>正規日本総輸入元、日本総代理店の Sugar Speed Supply での情報はこちら。


HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power BoxHEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
内容は X-TRE Power Box 本体×1、ワイヤーハーネス×1、結線コネクター×2、配線割込みコネクター×1、ジャンパーコネクター×1、タイラップ×3、ステッカー 大×2 小×2、取付取扱い説明書 和文×1 英文×1、SpeedHealer V4パンフレット×1、GIproパンフレット×1 です。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
GSR400への取付方法の詳細です。
まずはワイヤーハーネスを車体に組み込みます。シートを外し ECM (エンジンコントロールユニット) を見つけます。バッテリー後方の多数の配線がコネクターで接続されている薄く黒い箱がそれです。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
車両側ワイヤーハーネスに X-TRE Power Box のワイヤーハーネスを割り込ませるため、必要な配線を探し出す必要があります。
ECM (エンジンコントロールユニット) には2つのコネクターが接続されており、画像で赤い丸で囲んだ方のコネクター側に目的の配線があります。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
後の作業を行いやすくするため、ECM (エンジンコントロールユニット) を取り外し、バッテリーも外しておきます。合わせて車両側ワイヤーハーネスを束ねているテープを4~5cmほど剥がしておきます。
目的の配線は、コネクターをロック用の爪を上にしてワイヤーハーネス側から見て、【 上段、右から左へ6番目 】の位置にある、【 黒主体で細い緑のラインが入った配線 】です。
ここでの選択を間違えると正常の動作しませんので、細心の注意が必要です。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
見つけた【 黒主体で細い緑のラインが入った配線 】をコネクターから4~5cmほどのところで切断します。
画像で赤い丸で囲んだ、X-TRE Power Box のワイヤーハーネスに【 to ECM 】のラベルが付けられた配線を、先程切断した車両側ワイヤーハーネスの ECM 側の配線と接続します。
そして X-TRE Power Box のワイヤーハーネスのもう一方の配線を、先程切断した車両側ワイヤーハーネスの車両側の配線と接続し、コネクターを ECM (エンジンコントロールユニット) に接続してバッテリーと共に元の状態に戻します。

なお、取付取扱い説明書では付属の結線コネクターを使うよう指示されていますが、日本国内では見かけた事の無い変わった方式の結線コネクターで、いまいち信用ならなかったので配線加工で一般的に使用される ギボシ端子 を使用して接続しました。

X-TRE Power Box のワイヤーハーネスの赤い配線は電源用で、アクセサリー電源(メインキーONで導通のある箇所。灯火類などの配線。)に接続します。

X-TRE Power Box 本体はガソリンタンク下に設置しますので、X-TRE Power Box のワイヤーハーネスのコネクター側を、ガソリンタンク下辺りまで他のハーネスに沿わせるよう引き回しておきます。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
次に X-TRE Power Box 本体にギアポジションの信号を割り込ませるため、GPS (ギアポジションセンサー) のカプラーを探し出します。
場所はタンク後部の下、車体左側にあり、画像で赤い丸で囲んでいる配線が3本(桃・青・黒/白)接続されている、白く三角形おむすび型のカプラーがそれになります。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
画像で赤い丸で囲んでいるように近辺に同じような形状のカプラーがありますが、こちらはフューエルポンプに接続されている配線で目的の配線とは違いますので、間違えないよう注意が必要です。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
先程見つけた GPS (ギアポジションセンサー) のカプラーを外し、割り込ませるように X-TRE Power Box 本体のカプラーと接続します。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
私の場合 X-TRE Power Box 本体はエンジンからの激しい振動を考慮して、インジェクターの燃料ライン後方にあったワイヤーハーネスにタイラップで固定しました。
ワイヤーハーネスはフレームにガッチリ固定されておらず、ある程度振動を吸収し伝わりにくくなっていると思われ、X-TRE Power Box が電子部品という事を考え、エンジンからの振動が直に伝わらないようこの場所にしました。
X-TRE Power Box 本体の固定が出来たら、先に引き回していた X-TRE Power Box のワイヤーハーネスを X-TRE Power Box 本体に接続します。

メインキーONでエンジンを掛けずに1~6速までギアチェンジしてみて、メーターのギアポジションインジケーターの表示が該当ギア通りに表示されていれば、問題無く取付ができています。

以上で X-TRE Power Box の取付は完了です。タンク、シートなど元の状態に戻します。

次に実際の運用方法です。
X-TRE Power Box は前述の通り1速~3速ギアでの ECM (エンジンコントロールユニット) によるパワー制御を解除するのですが、その方法は実際は1速~3速ギアの状態の時に、仮想的に4速、5速、6速ギアのいずれかの状態であるよう ECM (エンジンコントロールユニット) に認識させ、4速、5速、6速ギアのいずれかのインジェクションプログラムマップやその他の制御を使用するというものです。

HEALTECH ELECTRONICS 社の説明によると、6速のプログラムがエンジンパワーを一番引き出す設定になるようで、600cc以下の車両では元々のパワーが低いので6速のプログラムの使用を推奨されています。
750cc以上のリッタークラスになると、逆に低いギアでパワーが出過ぎてしまい街乗りなど通常使用では扱いにくくなってしまうほどのようです。

4速、5速、6速ギアの認識ポジションの変更方法は、まずメインキーOFF、キルスイッチRUN、サイドスタンドを上げた状態で4速、5速、6速ギアいずれかにギアチェンジします。
この状態でメインキーをONにすると選択したギアポジション数がメーターに表示され、数秒すると一瞬表示が消えてまた選択ギアポジションが表示されます。これで任意のギアポジションで認識されるよう設定が完了します。

設定後に現設定を確認したい場合は、メインキーOFF、キルスイッチRUN、サイドスタンドを上げた状態で1速にギアチェンジし、この状態でメインキーをONにすると一瞬選択した1速のギアポジション数がメーターに表示された後、設定中のギアポジションが表示されて確認ができます。その後数秒すればまた1速のギアポジション数に戻ります。

走行後のインプレッションです。あくまで個人的な印象ですので参考程度にして下さい。

実は当初から400cc程度のパワーで果たして効果はあるのか?どれほどのパワーが抑制されているのか?そもそも1速~3速ギアでのパワー制御自体サービスマニュアルに記載されていませんし実行されているのか?疑問ではありました。

4速、5速、6速それぞれの設定で実走してみましたが、かろうじて6速の設定でピックアップが良くなったかな?という程度の印象で、やはりネット上のリッタークラスのインプレッションで散見されたのような劇的な効果という印象ではありませんでした。
やはり400ccの排気量で元々がアンダーパワーであり、1速~3速の加速ではアッという間にレブリミッターに当たってしまうので、本来のパワーが開放された!という感想にはいたりませんでした。

ただ私のGSRは吸排気に変更がありハイスロットルやギア比も変更していますので、全くのノーマル状態であれば変化が顕著に現れたのかも?しれません。
また、私の感覚が鈍く気がついていないだけで、パワーチェックすれば数字として表れるのかもしれませんし、サーキットにおいて同じ条件下でラップタイムを比較すれば、コンマ数秒の効果が見られるのかも?しれません。

しかし、よくよく考えてみれば私の乗り方では1速~3速を積極的に使う場面というのはあまり無く、街乗りではさっさと6速まで上げてしまいますし、ワインディングでもかろうじて3速から使うかな?という感じで、1速2速においては発進時しか使っていないかも?という状態ですので、そもそも X-TRE Power Box を導入する意味があまり無かったのかも?という気がしないでもないです。

HEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power BoxHEALTECH ELECTRONICS 製 X-TRE Power Box
最後に、X-TRE Power Box を車体に組み込んだ状態でも、完全に元のノーマル状態に戻せる方法も用意されています。
方法は X-TRE Power Box 本体に接続されている X-TRE Power Box のワイヤーハーネスを外し、付属のジャンパーコネクターを X-TRE Power Box のワイヤーハーネスのコネクターに接続します。
更に GPS (ギアポジションセンサー) のカプラーを X-TRE Power Box 本体から外し、元の状態で接続すれば取付以前の状態に戻す事ができます。

ヨシムラ 製 汎用 デジタル デュアル テンプメーター ASSY model-K

ponjis_gsr_temp-meter_01.jpg
ヨシムラ 製 汎用 デジタル デュアル テンプメーター ASSY model-K です。
1.3m コード付属タイプで、品番は【416-001-0101】です。定価¥28,875(税込)です。

コンディション確認として正確な油温、水温を知りたくて装着しました。

>>>ヨシムラ 製 デジタル デュアル テンプメーター についての情報はこちらです。

>>>ヨシムラ 製 デジタル デュアル テンプメーター の購入はこちら。

GSR400に装着するには、油温、水温センサーとメーターを保持するステーが必要となります。

油温センサーは
「NEW マルチテンプセンサー TYPE-B」
(品番:415-003-0616・タイプ:M16-P1.5・定価:¥3,675 (税込))
を使用します。

水温センサーは
「NEW マルチテンプセンサー TYPE-C」
(品番:415-003-4999・タイプ:PT1/8-28・定価:¥3,675 (税込))
を使用します。

水温センサーを取り付けるには、ラジエターホースに割り込ませる為の
「水温センサーアダプターSET」
(品番:415-502-4999・タイプ:Cセンサー/Φ25ホース用・定価:¥2,625 (税込))
が必要です。

>>>ヨシムラ 製 デジタル デュアル テンプメーター用センサーの対応表はこちら。

ステーについては取付場所や方法によって様々ですが、私は
C.F.POSH 製 M8用ユニバーサルミラーホルダー
(品番:200234・定価:¥2,310 (税込))
と、
ACTIVE 製 デジタルモニター用 メーターステー [ センターST ]
(品番:1080008・定価:¥1,890 (税込))
を組み合わせてみました。

>>>ヨシムラ 製 NEW マルチテンプセンサー TYPE-B の購入はこちら。

>>>ヨシムラ 製 NEW マルチテンプセンサー TYPE-C の購入はこちら。

>>>ヨシムラ 製 水温センサーアダプターSET の購入はこちら。

>>>C.F.POSH 製 M8用ユニバーサルミラーホルダー の購入はこちら。

>>>ACTIVE 製 デジタルモニター用メーターステー [ センターST ] の購入はこちら。

ponjis_gsr_temp-meter_02.jpg
まずセンサー類の装着からはじめます。油温センサーはクラッチ側のエンジン下部に油圧を点検する際に使用する、メインオイルギャラリプラグを外して装着します。
これは油圧を測定する際に使用するだけのメクラ栓で、通常は何の意味もない部分です。

ponjis_gsr_temp-meter_03.jpg
メインオイルギャラリプラグを外すとオイルが出てくる可能性があります(恐らく油位はプラグより下と思われます。)ので、念のため車体を左側に傾けてオイルをエンジン左側に寄せておきます。

ponjis_gsr_temp-meter_04.jpg
メインオイルギャラリプラグを外してNEW マルチテンプセンサー TYPE-Bを取り付けるだけの簡単な作業です。
センサーはアルミ製で受け手のエンジン側もアルミなので、締め付けすぎて破壊しないよう締め付けトルクに留意します。
濃い目のレッドアルマイトが良いアクセントになります。

ponjis_gsr_temp-meter_05.jpg
水温センサーはラジエターホースに割り込ませますので、まず 水温センサーアダプターSET に NEW マルチテンプセンサー TYPE-C を組み込みます。
NEW マルチテンプセンサー TYPE-C は真鍮製でかなり柔らかい素材ですので、締め付けすぎて破壊しないよう締め付けトルクには特に留意します。

ponjis_gsr_temp-meter_06.jpg
ラジエターホースを加工する必要がありますので、まず左側のラジエターに繋がっているホースを外し、冷却水を抜き取ります。
水温センサーを取り付ける場所は高い位置ですので、冷却水を全て抜ききる必要はありません。

ponjis_gsr_temp-meter_07.jpg
エンジン右側のエンジンとラジエターを繋いでいる太いラジエターホースを取り外し、極力直線部分でかつ装着した際にセンサーが目立たない場所という事を念頭に置き、エンジン後方のスターターモーター上側にあたる場所のホースを、水温センサーアダプターSET が割り込むスペースを考慮して切断します。

ponjis_gsr_temp-meter_08.jpg
比較的スペースには余裕がありますが、極力エンジンその他にセンサー部分が触れないように考慮しながら、良い角度を見つけてラジエターホースを元の位置に取り付けます。
ホースの途中に割り込ませて金属バンドで締め付けるため、見た目が悪くなってしまうところですが、覗き込まないと見えない目立たない場所にセットできて上手くいきました。

これでセンサー類の装着が完了しましたので、デジタル デュアル テンプメーター ASSY の取付にかかります。

ponjis_gsr_temp-meter_09.jpg
まずデジタル デュアル テンプメーター ASSY を保持するステーを装着します。
ハンドルバーに通常とは逆向きで C.F.POSH 製 M8用ユニバーサルミラーホルダーを取り付け、ACTIVE 製 デジタルモニター用 メーターステー [ センターST ] を取り付けます。

視認性を考慮してメインのメーターと極力高さの差が少なくなる位置を考え、この位置の設置しました。

ponjis_gsr_temp-meter_10.jpg
デジタル デュアル テンプメーター ASSY には予め粘着付きのマジックテープが貼り付けられていますので、そのままちょうど良い位置に貼り付けます。

油温、水温センサーへの配線を目立たないよう取り回してメーターに接続し、エンジン回転を拾うためのコードをイグニッションコイル/スパークプラグキャップに巻き付け、目立たないよう取り回してメーターに接続し、プラスとマイナスの電源コードを接続して、取付は完了です。
プラスの電源は消費電力が少ないので、メインスイッチオンで通電するポジションランプから取りました。

他にタイム計測が出来るようストップウォッチのスイッチも同梱されていましたが、造りが非常にしょぼくて見た目が悪く、差し当たってタイム計測をする必要性もないことから、取り付けしないことにしました。

ponjis_gsr_temp-meter_11.jpg
センサー類への配線はエンジンの極近くを這わせることになりますので、付属のコルゲートチューブを巻き付けて接触しても溶けないよう保護しておきます。
極力直接エンジンに触れないよう考慮して配線を引き回し固定する必要があるのは、言うまでもありません。

ponjis_gsr_temp-meter_12.jpg
当初は車体中心に デジタル デュアル テンプメーター ASSY を設置しましたが、乗車した際タコメーターが5,000rpmからしか視認できない状態でしたので、右側に寄せて設置するよう変更しました。
こうすると今度はスピード表示以下のギアポジションなどが見えなくなってしまいましたが、少し前に覗き込むようにすれば確認できますし、さほど必要性の高い情報でもないのでこれで良しとしました。

ponjis_gsr_temp-meter_13.jpg
デジタル デュアル テンプメーター ASSY の上側左の値が水温で、右の値が油温です。
下側左の値は電圧で、右の値はエンジン回転数です。エンジン回転数の場所は他に時刻やタイム計測値に変更することが出来るようになっています。

純正の水温値とかなり差が出てしまっていますが、常時こんな状態ではなく純正の水温センサーがシリンダーに直付けで、温もりやすいエンジン本体の熱も拾ってしまうため短時間で高い値を表示するためだと思われます。
通常走行をはじめると水温センサーの設置位置が異なるので同じ値にはなりませんが、ほぼ近い値を示すようになります。

ponjis_gsr_temp-meter_14.jpg
装着してすぐに表示しない状態になり、結局内蔵電池の電池切れでした。普通新品状態なら工場出荷時装備の電池でもしばらく使用できるものですが、いきなりの電池切れで新品交換(リチウム電池 CR2032)することになるとは思いもよりませんでした。
しかもこのメーターは車体から電源を取っているにも関わらず、内蔵電池が切れると何も表示しなくなってしまうという仕様なのは、価格の割にいかがなものか?と思います。

また、デジタルのセグメントが多くの情報を表示するためか非常に細く、液晶の濃度も少し薄めでコントラストが低いので、運転時にパッと見た時の瞬間的な視認性があまり良くない所があります。
メーターを奥側方向に少し倒して視野角をずらせば、少しコントラストが向上して視認しやすくなります。

あと、エンジン回転数も拾えるようになっていますが、どうにもオマケ的機能のようで急激な加速をした再に高回転域で表示が追いつかないのか、きちんと点火パルスが拾えないのか回転数がうまく表示せず、せっかくのシフトタイミング、レブカウンター表示も働かない状態です。

センサー別売で総額にするとメーターにしてはかなりの高額なのにも関わらず、基本的なところで少々使い勝手に欠ける感は否めず、コストパフォーマンス的にイマイチな感じがしてしまいます。

>>>ヨシムラ 製 デジタル デュアル テンプメーター の購入はこちら。

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    AGRAS:アグラス/GSR400用トップブリッジ
    AGRAS Top Bridge

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    brembo 19RCS Master Cylinder

    brembo:ブレンボ/4ポット 4パット 65mmピッチ キャスティングキャリパー
    brembo 65mm pitch Caliper

    ACTIVE:アクティブ/キャリパーサポート
    ACTIVE Caliper Support

    BRAKING:ブレーキング/GSR400用フロントブレーキディスクローター【STX89D】
    BRAKING Front Brake Disk

    BRAKING:ブレーキング/GSR400用リアブレーキディスクローター【SZ41RID】
    BRAKING Rear Brake Disk

    WP(旧ホワイトパワー)/WP リアサスペンション
    WP Rear Suspension

    ミシュラン:MICHELIN/POWER ONE:パワーワン [フロント]
    MICHELIN POWER ONE:Front

    ミシュラン:MICHELIN/POWER ONE:パワーワン [リア]
    MICHELIN POWER ONE:Rear

    EFFEX:エフェックス/EZ-FIT BAR Low
    EFFEX EZ-FIT BAR Low

    アントライオン:antlion/ハイスロットルキット EXエンデュランス ブラック 900mm
    antlion Highthrottle Kit

    Blue Lightning Racing:ブルーライトニングレーシング/i-CON2
    BLR i-CON2

    ヨシムラ デジタル デュアル テンプメーター ASSY model-K
    YOSHIMURA Dual Temp Meter

    ヨシムラ/BMC エアフィルター
    YOSHIMURA BMC Airfilter

    NGK:エヌジーケー/イリジウムスパークプラグ【CR8EIX】
    NGK Iridium Sparkplug

    YAMAHA:ヤマハ/YAMALUBE 4RS 4リットル缶
    YAMAHA YAMALUBE 4RS

    MOTUL:モチュール/フォークオイル ファクトリーライン
    MOTUL Factory Line Fork Oil

    SUNSTAR:サンスター/ドライブスプロケット
    SUNSTAR Drive Sprocket

    SUNSTAR:サンスター/ドリブンスプロケット
    SUNSTAR Driven Sprocket

    RKエキセル/LGシリーズ(LG520UW-R)
    RK LG520UW-R

    AGRAS:アグラス/レーシングスライダー
    AGRAS Racing Slider

    AGRAS:アグラス/スタンドフックスライダー
    AGRAS Standhook Slider

    Arai HELMET:アライヘルメット/RX-7RR5 フルフェイスヘルメット
    Arai RX-7RR5

    Arai HELMET:アライヘルメット/RX-7RR5 用スーパーアドシスI ポスト付きシールド
    Super AdSis I Series
    Shield with Post
    For Arai RX-7RR5

    Arai HELMET:アライヘルメット/RX-7RR5 用スーパーアドシスI ティアオフシールド
    Super AdSis I Series
    Tear Off Shield
    For Arai RX-7RR5

    Arai HELMET:アライヘルメット/RX-7RR5 用スーパーアドシスI ダブルレンズシールド
    Super AdSis I Series
    Double Lens Shield
    For Arai RX-7RR5

    Arai HELMET:アライヘルメット/RX-7RR5 用システムパッド
    System Pad For Arai RX-7RR5

    Arai HELMET:アライヘルメット/RX-7RR5 用システム内装
    System Interior Part
    For Arai RX-7RR5

    Arai HELMET:アライヘルメット/RX-7RR5 用システムネック
    System Neck For Arai RX-7RR5

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