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2010年01月

KADOYA製レザーパンツ

2010-01-21 (Thu)
Equipment

KADOYA 製レザーパンツです。
K'S LEATHER シリーズの【 DL-BP2 】で、シルエットはブーツカットタイプです。
2009年末に発売されたばかりのモデルのようで、カタログやネットショップに掲載されていません。もしかしたら期間限定生産品なのかも？しれません。
品番は【No.2927】です。定価￥39,900（税込）です。

＞＞＞KADOYA 製レザーパンツについての情報はこちらです。

＞＞＞KADOYA 製レザーパンツの購入はこちら。

バイクの乗る時用はもちろんの事、普段でも履けるようライディング専用品ではなく一般的な形状のタイプを選択しました。
特に KADOYA 製に拘りがあったわけではなく、たまたま KADOYA大阪店が自宅から歩いて行けるほど近くにあり、年始にお店の前を通った時にちょうど『カドヤ直営店 2010年冬の大バーゲン』が開催される事を知り、ヨメさんから誕生日プレゼントで何か買ってもらえるというタイミングも重なり、定価の30％オフ（￥27,930）という安価で購入できプレゼントしてもらいました。

1935年創業とバイク用レザーウェアの老舗だけあり、しっかりとした商品タグが内側にいくつか縫い付けられています。シリアルナンバーまで印字されており、個々の商品を管理して高品質を保っている事が伺われます。

惜しむらくは生産地が韓国となっています。今時の衣料の大半は中国やアジア圏での生産だと思いますが、よりにもよって韓国産というのはなんとも微妙な感じです。
レザーパンツがこの価格で買えると言うことはそれなりの理由があるという事ですし、KADOYA本店で日本国内でのオーダー生産となると、なんと￥134,400～とかなり高額になってしまうので致し方ないところです。

革厚はノギス計測で1.2mmあり、レース用レーシングスーツと同じ厚みで非常にシッカリとしています。厚みのある革なので新品状態では結構固く、ヒザを曲げたりかがんだりするなどの際に動きにくいため、時間を掛けて履きこんで身体に馴染ませる必要があります。
まずはレーシングスーツでも使用しているドイツ製の【ラナパー】を薄く塗り込んで、革の馴染みを促進させました。
内側はサラサラとした触感のサテン生地が腰から膝下まで縫製されていますので、脱ぎ履きはスルッと言う感じで楽に出来ます。

私の場合29インチというサイズですが、結構太股が細めになっていて全体的に細めのシルエットになっていますので、試着無しでのネットなどからの購入は注意が必要だと思います。
股上はそこそこ深めでヒップがスッポリと包まれる感じなので履き心地が良いです。
前面は１枚革ですが、後面はヒザ裏で分割されています。裾上げの処理は切りっぱなしになっています。

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