- 2012-02-04
- ┣ Protector
Etching Factory(エッチングファクトリー) 製 ラジエターガードです。
品番は【RGS-GSR400-00】です。定価¥29,925(税込)です。エンブレムカラーはブラックです。
かなり以前から製品の存在は知っており導入しようかと思っていたのですが、少々価格が高めな事とバイクパーツをよく購入する Webike での取扱いが無かったので後回しにしてきました。
最近になって Webike で Etching Factory 製品の取り扱いが始まり、ちょうど少し安くなるセールがあったので購入しました。
>>>Etching Factory 製 ラジエターガード についての情報はこちらです。
>>>Etching Factory 製 ラジエターガード の購入はこちら。
GSR用のラジエターガードは海外も含め複数のメーカーから様々なデザインの製品が販売されているのですが、いかんせんデザインがデカデカとパーツメーカーのロゴが入っていたり、冷却性を損なうのでは?と思われるような大雑把なモノなど、イマイチな感じで気に入る製品がありませんでした。
そんな中で Etching Factory 製はシンプルでありながらフロントタイヤからの跳ね上げられる路面の砂利や石、タイヤカスなどからより効果的にガードできるよう、メッシュの目がセンター部分が両サイドに比べて細かくしてあるという機能性に惹かれて選択しました。
メッシュ部分のアップです。目の細かい方は2mmほどとかなり小さいのですが、エッジが非常にシャープで綺麗な六角形の穴が無数に開けられています。
硬度が高く板厚が0.8mmもあるステンレス板にこれだけの穴をシャープに歪み無く開けるのには、単純にプレスで抜くのは非常に難しい事だと思われます。
Etching Factory というメーカー名の通り エッチング と呼ばれる技法を駆使して開口しています。簡単に言えば残しておきたい箇所をマスキングしておき、腐食剤の含まれた特殊な液剤によって抜きたい部分を腐らせて溶かしてしまうという技法のようです。
母材に力を加えることなく化学反応によって加工が出来るため、これだけ細かくもシャープで歪みのない開口が出来るのだと思われます。
私のGSRのラジエターアップ画像です。3年数ヶ月、走行距離は13,000kmほどですが、細かい汚れが付着し所によってはフィンが飛び石などによって歪んでいるところも見受けられます。
ラジエターのフィンは板厚わずか0.1mmほどのアルミ板が使われているため、放熱性が高く軽量である代わりに非常に変形しやすいです。当然フィンが変形してしまうと走行風が綺麗に流れなくなり、冷却性能が衰えてしまうことになります。
装着状態です。ラジエター両サイドのボルト4本で固定するだけですので簡単に装着できます。精度もバッチリで何の後加工も必要もありませんでした。
WR'S 製 GSR400用 綾織りカーボンシュラウド との組合せでは、ラジエターガードの厚みが増えた分ボルトの長さが足りなくなってしまいましたので、5mmほど長いボルトに交換しました。それ以外は全く問題無く装着できます。
磨き上げられて光沢がある平滑なステンレス板を使用していますので、角度によっては鏡のように反射して非常に美しいです。
GSRの場合フロントフェンダー後端が長めになっていますので、フロントタイヤからの異物の跳ね上げはさほど多くないとは思われますが、短めのフェンダーに交換している場合などは特に防護効果が高いと思われます。
全体のイメージです。通常暗い色の部分が明るい色になるのでうるさい感じになるかな?と懸念していましたが、開口面積の方が多いようで明るくなり過ぎず目立ち過ぎなくて落ち着いた感じになって良かったです。
>>>Etching Factory 製 ラジエターガード の購入はこちら。
品番は【RGS-GSR400-00】です。定価¥29,925(税込)です。エンブレムカラーはブラックです。
かなり以前から製品の存在は知っており導入しようかと思っていたのですが、少々価格が高めな事とバイクパーツをよく購入する Webike での取扱いが無かったので後回しにしてきました。
最近になって Webike で Etching Factory 製品の取り扱いが始まり、ちょうど少し安くなるセールがあったので購入しました。
>>>Etching Factory 製 ラジエターガード についての情報はこちらです。
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GSR用のラジエターガードは海外も含め複数のメーカーから様々なデザインの製品が販売されているのですが、いかんせんデザインがデカデカとパーツメーカーのロゴが入っていたり、冷却性を損なうのでは?と思われるような大雑把なモノなど、イマイチな感じで気に入る製品がありませんでした。
そんな中で Etching Factory 製はシンプルでありながらフロントタイヤからの跳ね上げられる路面の砂利や石、タイヤカスなどからより効果的にガードできるよう、メッシュの目がセンター部分が両サイドに比べて細かくしてあるという機能性に惹かれて選択しました。
メッシュ部分のアップです。目の細かい方は2mmほどとかなり小さいのですが、エッジが非常にシャープで綺麗な六角形の穴が無数に開けられています。
硬度が高く板厚が0.8mmもあるステンレス板にこれだけの穴をシャープに歪み無く開けるのには、単純にプレスで抜くのは非常に難しい事だと思われます。
Etching Factory というメーカー名の通り エッチング と呼ばれる技法を駆使して開口しています。簡単に言えば残しておきたい箇所をマスキングしておき、腐食剤の含まれた特殊な液剤によって抜きたい部分を腐らせて溶かしてしまうという技法のようです。
母材に力を加えることなく化学反応によって加工が出来るため、これだけ細かくもシャープで歪みのない開口が出来るのだと思われます。
私のGSRのラジエターアップ画像です。3年数ヶ月、走行距離は13,000kmほどですが、細かい汚れが付着し所によってはフィンが飛び石などによって歪んでいるところも見受けられます。
ラジエターのフィンは板厚わずか0.1mmほどのアルミ板が使われているため、放熱性が高く軽量である代わりに非常に変形しやすいです。当然フィンが変形してしまうと走行風が綺麗に流れなくなり、冷却性能が衰えてしまうことになります。
装着状態です。ラジエター両サイドのボルト4本で固定するだけですので簡単に装着できます。精度もバッチリで何の後加工も必要もありませんでした。
WR'S 製 GSR400用 綾織りカーボンシュラウド との組合せでは、ラジエターガードの厚みが増えた分ボルトの長さが足りなくなってしまいましたので、5mmほど長いボルトに交換しました。それ以外は全く問題無く装着できます。
磨き上げられて光沢がある平滑なステンレス板を使用していますので、角度によっては鏡のように反射して非常に美しいです。
GSRの場合フロントフェンダー後端が長めになっていますので、フロントタイヤからの異物の跳ね上げはさほど多くないとは思われますが、短めのフェンダーに交換している場合などは特に防護効果が高いと思われます。
全体のイメージです。通常暗い色の部分が明るい色になるのでうるさい感じになるかな?と懸念していましたが、開口面積の方が多いようで明るくなり過ぎず目立ち過ぎなくて落ち着いた感じになって良かったです。
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