- 2008-12-15
- Equipment
STAGE LEATHERS(ステージレザー) 製 レーシングスーツです。
以前着ていた同メーカー製ツナギは2001年に製作して以来7年間使いましたが、さすがに経年劣化が激しくなってきており、更に2年前の鈴鹿ミニモト4時間耐久レースにて長時間雨天走行して濡らした後に手入れを怠り、カビを発生させてしまい使い物にならなくなってしまったので、以前と同じ STAGE LEATHERS さんにてフルオーダーで製作しました。
以前のツナギは背中のコブがまだ一般的でなかったので装備されていなかったのですが、今回はバッチリ装備されてます。コブの高さは約8cmです。
首の後側にリスペクトするMotoGPライダーの Valentino Rossi 選手のゼッケンNo.を入れました。
これは製作前に STAGE LEATHERS さんに提出したデザイン画です。
ツナギを製作する際にオーダーモノであれば事前に配色やロゴなどを決める必要があるのですが、こうしてコンピューターで精密なデザイン画を起こせば、簡単に配色を変えたりロゴの配置を吟味したりでき、より完成形をイメージしやすくなります。
また、こうしてオリジナルの書体を使ったロゴなどは別途拡大した線画で出力して提出することで、製作側に正確な形状を伝える事ができ、製作時に下絵として使えるので製作側の手間も少し軽減する事ができます。
出来上がった実物と比べてみると、ほぼデザイン画通りに仕上げてもらっているのが分かると思います。 ここまでイメージ通りに仕上げて下さる STAGE LEATHERS 社長の後藤さんの職人技には感嘆します。
サイズはフルオーダー仕様で、事前に身体の各部を採寸しているのでピッタリとフィットしています。
STAGE LEATHERS さんの場合は身体の寸法により近くタイトな仕上がりが特徴で、着込む際は少々窮屈に感じるのですが、チャックを閉じて屈伸などをして身体に馴染ませると驚くほどフィットして窮屈感もなく、苦痛に感じる事は全くありません。
さらにバイクへの乗車姿勢になると、直立姿勢では弛んでいた部分がピッタリとフィットし、かつ窮屈な部分もなく楽に動く事ができます。
これは革質が非常に柔らかい事と、乗車姿勢に合わせて考えられた絶妙な立体構造の裁断、縫製がなされているからだと思います。よって革を馴染ませるための慣らしをする必要もなく、完成したその状態からすぐにレースで使用できます。
ベースデザインも通常ではラインナップされていないオリジナルなモノで、これは以前別のライダーの為に私がデザインを起こしたモノを配色を変えて流用しています。
デザインもオーダー仕様で、ロゴや文字もかなり多いので製作費はかなり高騰しましたが、せっかく作るなら悔いなく自分の思い通りに仕上げたかったので、価格は無視しました。
フルレーシング仕様なので、転倒時に擦れやすい部分以外多岐に渡りパンチングメッシュ加工されており、冷却性能が高く軽量に仕上がっています。ツナギ単体重量は約4.2kgです。
以前着ていた同メーカー製ツナギは2001年に製作して以来7年間使いましたが、さすがに経年劣化が激しくなってきており、更に2年前の鈴鹿ミニモト4時間耐久レースにて長時間雨天走行して濡らした後に手入れを怠り、カビを発生させてしまい使い物にならなくなってしまったので、以前と同じ STAGE LEATHERS さんにてフルオーダーで製作しました。
以前のツナギは背中のコブがまだ一般的でなかったので装備されていなかったのですが、今回はバッチリ装備されてます。コブの高さは約8cmです。
首の後側にリスペクトするMotoGPライダーの Valentino Rossi 選手のゼッケンNo.を入れました。
これは製作前に STAGE LEATHERS さんに提出したデザイン画です。
ツナギを製作する際にオーダーモノであれば事前に配色やロゴなどを決める必要があるのですが、こうしてコンピューターで精密なデザイン画を起こせば、簡単に配色を変えたりロゴの配置を吟味したりでき、より完成形をイメージしやすくなります。
また、こうしてオリジナルの書体を使ったロゴなどは別途拡大した線画で出力して提出することで、製作側に正確な形状を伝える事ができ、製作時に下絵として使えるので製作側の手間も少し軽減する事ができます。
出来上がった実物と比べてみると、ほぼデザイン画通りに仕上げてもらっているのが分かると思います。 ここまでイメージ通りに仕上げて下さる STAGE LEATHERS 社長の後藤さんの職人技には感嘆します。
サイズはフルオーダー仕様で、事前に身体の各部を採寸しているのでピッタリとフィットしています。
STAGE LEATHERS さんの場合は身体の寸法により近くタイトな仕上がりが特徴で、着込む際は少々窮屈に感じるのですが、チャックを閉じて屈伸などをして身体に馴染ませると驚くほどフィットして窮屈感もなく、苦痛に感じる事は全くありません。
さらにバイクへの乗車姿勢になると、直立姿勢では弛んでいた部分がピッタリとフィットし、かつ窮屈な部分もなく楽に動く事ができます。
これは革質が非常に柔らかい事と、乗車姿勢に合わせて考えられた絶妙な立体構造の裁断、縫製がなされているからだと思います。よって革を馴染ませるための慣らしをする必要もなく、完成したその状態からすぐにレースで使用できます。
ベースデザインも通常ではラインナップされていないオリジナルなモノで、これは以前別のライダーの為に私がデザインを起こしたモノを配色を変えて流用しています。
デザインもオーダー仕様で、ロゴや文字もかなり多いので製作費はかなり高騰しましたが、せっかく作るなら悔いなく自分の思い通りに仕上げたかったので、価格は無視しました。
フルレーシング仕様なので、転倒時に擦れやすい部分以外多岐に渡りパンチングメッシュ加工されており、冷却性能が高く軽量に仕上がっています。ツナギ単体重量は約4.2kgです。
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